PRODUCT DESIGN DEPARTMENT

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2025 1P TRACE

1年生はゴールデンウィーク明けからA・B・Cの3つのグループに分かれて課題に取り組んでいきます。

Bグループは5月5日から5月29日の期間、TRACEという課題を行いました。

担当は濱田先生、尾形先生、そして吉田先生です。

この課題では、身の回りにある人工的な素材を用いて、動物や植物などの自然物を表現し、思考力や表現力伸ばします。

最終的に制作するアイテムは”靴” 

自然物をトレースした表現を提案する靴のデザインに落とし込みます。

観察度の解像度の高さ、美しさや魅力を捉えながら、形の誇張や省略についてのバランスを培っていくことを目標にしています。

靴の成り立ちを学ぶために、靴の解体を行いました。

思ったより多くのパーツで構成されているんですね!

真空成形機の使い方もレクチャーをうけました。

コツのいる作業でしたが、皆さん難なく使いこなせるようになったのではないでしょうか?

いよいよ自然物のトレース、靴の制作パートにうつります。

毎日の先生方のチェックや、SA(スチューデント アシスタント)のチェックを受け、

着々と制作を進めていきました。

きのこや、鳥、虫、植物、など学生が各自で選んだモチーフを表現していきます。

机の上は様々な材料で山盛りです。

5月29日

アクティブラーニングスペースで講評会が行われました。

力作揃いで迫力のある作品が多く並びました。

各自工夫した点や、狙いを発表していきました。

先生方からも作品へのアドバイスに加え、これからの制作へのアドバイスも受けていました。

一周目からなかなかハードな課題でしたが、見事駆け抜けることができました。

本物に近い作品たちはどれも圧巻の出来でしたね!

Bグループの皆さんお疲れさまでした!

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2025 1P スカーフ課題(2D computer①)Aグループ 講評会

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