Aグループの後期の授業はProPresentationという写真の課題から始まりました。

担当は尾形先生と上野先生、そして今年度より新任の鈴木先生です。

鈴木先生の初回の授業では、撮影の際に使用する道具や写真撮影の要素を教えていただきました。

カメラの使い方をはじめとし、実際に使いながら学んでいきます。

簡易的にスタジオを作り、自然光の見え方、トレーシングペーパーを入れた時の見え方、ライトを使った時の見え方などを比べてみていきました。

自習日も教えてもらったことを参考に、自分達でスタジオを組み撮影していました。

撮影するアイテムは、前期の課題で製作した作品達です。

初めのうちは、ピントが合わなかったり、光の入り方がイメージ通りになかなかならないので

先生に少しづつ教えてもらいながらコツを掴んでいきましょう！

そのまま取るだけではなく、いろんな小道具も使って表現を探ります。

作品の特性や見え方も考えながら、カメラを含め周りの環境を調節していきます。

今回撮影した写真はレイアウトをして印刷し、2~3枚のパネルにしていきます。

パネルレイアウトの基礎は上野先生から教えていただきます。

撮影した後の写真はPhotoshopやLightroomなどのソフトを使用し、より魅力的に仕上げていきます。

講評会ではパネルワークと、パネルでは使用しなかった作品の写真も見せてもらいました。

この短期間で学んだ技術とは思えないほど、素敵な作品が並んでいました。

プロダクトの課題では、作品の写真や動画は必ず必要になります。

この課題を通して、自分の作品を今まで以上に魅力的に見せる撮影を意識してもらえればと思います。

Aグループの皆さん、写真課題お疲れ様でした！！