一年生 スタジオ別課題3st
10月28日から一年生のスタジオ別課題が開始しました。
ABCグループで今まで取り組んでいた1年生は
今回の課題で各自の希望するスタジオに分かれての制作となりました。
Studio3の課題は『Prototype shoes ~Mastery of material expression skills~ 』
素材表現力の習得を目標に、自然物をトレースし、その表現を’’シューズ’’に落とし込む課題です。
3stの課題は濱田先生、尾形先生、吉田先生が担当されました。
最初の授業では、シューズの型を作るための真空整形機のレクチャーを行いました。
コツが必要なマシンでしたが、無事に型を制作することができました。
どんな自然物をモチーフにするかは自由。
各自が好きな生き物のリサーチを行いながら、
シューズを分解し、シューズについての理解も深めていきました。
この授業では、Studio3に所属している学生アがシスタントに入りました。
先輩に制作の相談や、スタジオ選択の相談などを行うことができました。
学生たちは様々な素材に触れながら、制作に取り組んでいました。
実験を繰り返しながら、目指している質感に寄せていく作業は地道ですが、
先生方からアドバイスをいただきながら、手を動かしていきました。
11月29日の講評会が行われました。
講評会はアクティブラーニングスペースで行われました。
たくさんの工夫が凝らされた作品たちが並びました。
この課題を通じて、手を動かす力や表現力が身についたのではないかと思います。
約一ヶ月にわたる課題でしたが、この課題を通してStudio3のことを知れたのではないでしょうか?
お疲れ様でした!