7/13 オープンキャンパス初日!
こんにちは!今日は、創造性あふれるアートとデザインの世界への扉を開く、多摩美術大学のオープンキャンパス初日をレポートします。この特別な日、多摩美の魅力を存分に感じることができる貴重な機会となりました。
晴れやかな天候の中、未来のアーティストたちが集い、熱心にプログラムに参加しました。午前と午後にわたる内容は、どれも印象深く、参加者にとって有意義な時間となりました。
デザイン棟の入り口に入って、、
中は既に大勢の方がいらっしゃって、賑やか!
学生が入り口でプロダクトデザイン専攻のパンフレットを配っています。
会場に足を踏み入れると、「のぞく」、「みる」、「まなぶ」、「つくる」、「進学相談」など色とりどりの作品展示や目を引く各ブースが広がります。アートとデザインを愛する人々が集い、創造的なエネルギーが漂う空間は、まるで夢の中にいるかのようです。特に、デザイン学科の展示では、未来を見据えた斬新なアイデアが形になった作品が数多く並び、来場者の心をしっかりと掴んでいました。
まなぶ
これまでプロダクトデザイン専攻を卒業し、多彩な分野で活躍されている先輩方をお呼びし、10〜15分程度の短い講義をして頂きます。彼らは、多摩美での学びがどのように自身のキャリアに影響を与えたのか、具体的な体験談を交えながら情熱的に語ってくれました。参加者たちは、卒業生たちの生の声を聞くことで、入学後の可能性をより具体的にイメージし、未来への期待が高まったことでしょう。
受験相談
さらに、進学相談会のコーナーも大いに盛況でした。一般入試・推薦入試など入試全般について、専任の教授が受験生の作品について丁寧に指導し、相談に乗ってくれます。各学科の教員や在校生がブースを設け、進学に関する生の情報を親身になって提供。受験生たちは、直接アドバイスを受けられるこの機会を最大限に活用し、熱心に質問を投げかけていました。入試の詳細から、日常のキャンパスライフまで、具体的な情報を得ることができる貴重な時間となりました。
受験に向けた具体的なアドバイスを受けたり、自身の興味に合った分野を深く探る姿が見受けられました。
のぞく
この部屋では、プロダクト生のリアルをな日常を知ることができます。
一人一人の個性が現れる机や、プロダクトだけが行うイベントなど、他学科にはない魅力をプロダクトデザイン専攻の学生がお話します。
みる
この部屋では、4年間の学びの中からそれぞれ特色のある課題を個性豊かな学生作品と共に紹介しています。1年生の基礎課題や卒業制作、産学共同研究の作品も展示しています。
つくる
「古紙やいらないポスターチラシが、見方を変えることで自分なりのノートに大変身する!」というものと、
「3Dプリンターを使ったワークショップを通して、新しい表現方法を知ってみよう!」という2種類のワークショップを体験できます。
参加者は、プロダクトデザインに関する基礎的な技術や考え方を学びながら、実際に手を動かす楽しさを体験しました。講師陣からの指導を受け、自分自身のアイデアを形にする貴重な機会となりました。
会場のデザイン棟1Fのリニューアルした中庭には、2年生モビリティーコースの学生9名の2030年のアイコニックカーのスケッチの展示や、マツダの現役カーデザイナーによる「カーデザインレクチャー」を予定しています。
またヒストリックでアイコニックなオープン2シータスポーツカーを4台を実車展示いたします。
プロダクトデザイン学科のオープンキャンパス初日は、多摩美術大学の魅力を存分に感じることができた一日でした。参加者が自身の未来に思いを馳せ、具体的な進路について考えるきっかけとなったのではないでしょうか。今後も続く多彩なイベントにぜひご参加ください。次回のレポートもお楽しみに!