大島ヨウ先生のデジタルモデリングワークショップ
米国アートセンターカレッジオフデザインで教鞭を取る大島ヨウ先生によるデジタルモデリングワークショップが4日間に渡り、開催されました。本ワークショップでは受講生のレベルに合わせて3つのコースを用意されました。モデリングの基礎から3DプリンターやNC加工機などを利用したファブリケーション、3Dデータからムービーを作成するなど、ワークショップでのアウトプットは多岐に渡りました。
Rhinocerosのモデリングコースでは、ペンダントライトのデザインとモデリングをメインに行われました。
ファブリケーションのコースでは、3Dプリンタでの出力された花瓶やNC加工機を利用したタイルの制作などが行われました。
ムービーコースでは制作した3Dデータを利用した短い動画の制作を行いました。
受講者は3Dやデジタルモデリングに対する苦手意識を克服して、高いモチベーションを持って今後のプロジェクトに挑む決意を固めていました。
大島先生、今年の夏はPacific Rimプロジェクトのアメリカステージでもよろしくお願いいたします。